ヤマハ「ドライブシャフトオイル」買った。

ヤマハ「ドライブシャフトオイル」の外見。 バイク

ヤマハ「ドライブシャフトオイル」の外見。

暑さも少し落ち着いてきて、バイクに乗るには良い季節になってきました。
今年は夏休みを8月の下旬に取ることにしたので、ツーリング前にもろもろ整備しておきたいところです。

ということで、久しぶりにオーナーズマニュアルを読んでみると、
ドライブシャフトのオイルは最初の慣らし(800km)終了後に1回交換、
次は1万kmごとに交換だそうです。

走行距離はまだ9500km程度。
でも、先日の<バッテリーの件>、<エアクリーナーBoxのネジの件>で、
購入店のメンテに漠然とした不安があります。


K&N「リプレイスメントフィルターYA-1709」買った。
先日バッテリーを交換して始動性が良くなったV-MAX。 せっかくだから、エアフィルターも交換しましょうかね。 ということで、もはや鉄板のK&N「リプレイスメントフィルター」を購入しました。 ...

初回点検のとき、ちゃんと交換してるんだろか?(疑いの目)

ということで、YAMAHA純正の「ドライブシャフトオイル」を買いました。

 

外見チェック

まるでガソリン添加剤のようなパッケージですね。旧VMAX時代は、缶入りのドライブシャフトオイルを使った気がします(記憶があいまい)。たしかすごく臭かった。

ヤマハ「ドライブシャフトオイル」の裏の注意書き。

内容量は500mL。FJRと新V-MAX専用なんですな。

ヤマハ「ドライブシャフトオイル」の正式名称。

正式な商品名は「ドライブシャフトオイル FJR1300」になるんでしょうか。

ヤマハ「ドライブシャフトオイル」は80W-90。

80W-90という、おそろしく固いオイルです。

交換&レビュー

V-MAXのドライブシャフトオイル交換は3つのボルトを外す。
V-MAXのドライブシャフトオイル交換はこの3箇所のボルトを外して行います。

VMAXのドライブシャフトオイル注入口。

オイルを抜いてしまってから注入口のボルトが外せなかったらたいへんなので、まずはオイル注入口から。黒いキャップを外すと、変わった形のボルトが現れました。

V-MAXののドライブシャフトオイル注入口は24mmレンチで。

24mmのメガネレンチで外れました。

オイル点検口のボルトを外す。

次にオイル点検口(?)のボルトを外します。

オイル点検口からシャフトオイルが流れる様子。

サイドスタンドで立ってるので、オイルが出てきました。あれ? 意外にキレイですね。
●●● ●●●店、ちゃんと交換してたんだなぁ(あたりまえ)。

V-MAXのドライブシャフトオイルのドレンボルト。

点検口から流れるオイルはそのままに、ドレンボルトを外します。

V-MAXのドライブシャフトオイルのドレンボルトを外したところ。

ドレンボルトは先端がマグネットになってるようですね。

V-MAXのドライブシャフトオイルのドレンボルトはマグネット付き。

結構スラッジが出るんですね。パーツクリーナーを吹いて拭き取っておきます。

ドライブシャフトオイルの点検口に紙で受け皿を作る。

固いオイルなので抜けきるまで時間が掛かりました。「はじめてスタンド」で直立させてからドレンボルトだけ締めて、オイル点検口の下に紙で受け皿を用意します。


点検口からオイルが流れてきたらOK。

トクトクトク……と、点検口からオイルがツーっと溢れ出てきました。
これが止まれば適正量ってわけです(マニュアルによると0.3Lとのこと)。

オイル注入校のボルトを締めたら交換終了。

溢れたオイルが止まったら、点検口と注入口のボルトを締めてできあがり。

エンジンオイルも交換。

ついでに4度目のオイル交換もしておきました。

交換後、奥多摩までひとっ走り。
うん、鈍いので違いが全然わからん!

まとめ

○良いところ
・チェーンルブと違って、1万kmノーメンテで良い

 

△残念なところ
・一回で300mL使うのに、内容量が500mLって……

 

価 格:1602円(税込)
満足度:★★★★ 
総 評:
自分で交換したことで、不安要素がひとつ減りました(「違う不安要素が発生した」ともいえますが)

 

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