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Anova Nano買った。

Anova Nanoの箱を開けたところ。

「ええい、何をやってる! 遅いぞ、夏休みはまだか!」
……はい、まだです。

というド貧乏・ド暇なし状態のなか、仕事で調べ物をしていると「真空調理(低温調理)」という言葉を発見。

低めの温度で長時間加熱することで、火が通りすぎていない絶妙の仕上がりになるんだとか。「焼く」「蒸す」「煮る」に次ぐ「第4の調理法」とも言われるそうです。

忘れ去られた「炒める」「揚げる」「茹でる」「干す」などの調理法に思いを馳せつつ、「低温調理」で検索すると、購入した人はみんな大絶賛。

「そんなに良いのなら……」ということで、家庭用低温調理マシーンのパイオニア、Anovaの「Anova Nano」を購入してみました。

外観チェック

Anovaは簡単にいってしまえば、「水を張った容器に刺しておくと、指定した湯温をキープしてくれる棒」。水を温めつつ、グルグルと循環する水流を作りだして、容器内の水温を均一に保ちます。

「すごいヤツ」「普通のヤツ(初代・2代目)」「小さいヤツ」の3種類・4機種がありますが、私は

・完全防水で汚れてもジャブジャブ洗える
・少しでも小さい方が収納がラク

ということから、「小さいヤツ」の「Nano」を購入。

Anova Nanoの箱。

……したはずなのですが、到着した箱がデカい。

Anova Nanoの箱を開けたところ。

箱を開けてみます。紙製パッケージですが、フタと箱のクリアランスがきっちりしていて、「パカッ」と軽く開かず、空気を吸い込みながら「モファッ」っと開きます(わかりにくい)。デザインもシンプルで高級感がありますね。

Anova Nanoの本体&付属品。

本体のほかには、説明書などの入った薄い箱だけ。では各部を見てみましょう。

Anova Nanoの過熱&水流作成部。

本体下部に開いた穴からは、ヒーター的なグルグル巻いたパイプがみえます。
ここで吸い込んだ水を熱して、下端から吹き出しているみたいですね。

Anova Nanoの対応水位はこれくらい。

本体正面にはMAX~MINの表示が。この範囲内に水位がくれば、水を張る容器は鍋でなくてもOKです。

Anova Nanoのクランプ部分。

水を張った容器にAnovaを固定するクランプ。けっこう大きめで、3cmくらいの厚みのものにも固定できそうです。

Anova Nanoの液晶部分。

本体上端のツヤツヤ部はタッチパネル液晶。クランプ以外は出っ張りのない、スタイリッシュな黒い棒ですね。

Anova Nanoのプラグは3P。

メリケン物なので、アース棒付きの3Pプラグ。アース棒をポキッと折ってしまってもいいのですが、あえて2Pプラグ変換アダプタを購入しました。

Anova Nanoの説明書。

説明書は、英語が苦手な人でも直感的にわかる、イラストメインのもの。まあ、湯温をキープするだけの器具なので、説明も何もないんですけどね。

Anova Nanoのレシピ表。

レシピごとの目安加熱時間が書かれたシート。裏面がマグネットになっていて、冷蔵庫に貼ることができます。

Anova Nanoの付属物。

そのほか、Bluetooth機器なのでFCC/IC認証の紙がついてました。

レビュー

Anova Nanoは水量11Lまで対応し、25℃~92℃の範囲で温度調節可能。先ほどもチラっと書きましたが、火を使わないので100℃前後の湯温に耐えられる容器なら、なんでもOKです。

とはいえ、食べ物をバケツで加熱するのもアレですから、以下の収納容器を買いました。

Anova Nanoの温度・時間をセット。

水から温めると時間が掛かるので、ぬるま湯を溜めてAnova Nanoをセット。今回はCook Pad先生のレシピを参考に54.5℃、4時間に設定します。設定温度に到達すると、高級感のあるチャイムがなりました。

Anova Nanoの設定湯温になったら牛肉投入。
ここで前回、真空パックマシーンで仕込んだ牛肉を投入。

以前も書きましたが、コストコが大好きです。 で、コストコの商品といえば量がやたらと多いので、買ってきたものを小分けにして、ラップで...

低温調理機を購入した人の多くが絶賛する、ローストビーフを作ります。なお、わざわざ真空にしなくても、ジップロックやビニール袋を使って空気をなるべく抜けば、低温調理は可能です。

ポンプの稼働するブーという音が微かにする程度で、動作音はとても静か。
ネットを見たりゲームしたりしているうちに、再び上品なチャイムが鳴りました。さあ、肉を取り出してみましょう。

Anova Nanoで加熱した牛肉。

うわあ、まずそうな見た目!
沖縄で見た巨大ナメクジを思い出します。

Anova Nanoで加熱した牛肉に焦げ目をつける。

フライパンで焼き目を付けたら完成。

Anova Nanoで調理したローストビーフ(完成)。

腹が減りすぎていたので、冷まさずに切ったら薄く切れませんでした。カメラの補正で真っ赤に見えますが、実際の肉の断面は見事なバラ色。安い肉でしたがおいしく食べられました。

まとめ

○良いところ
・湯温をキープするだけの機械なので、基本的に汚れない
・放置しておけば、絶妙な火の通り具合で調理できる
・火を使わないので安心

△残念なところ
・調理終了を告げるチャイムが1度しか鳴らない
・機能の割には高価
・Nanoでもデカい

価 格:1万2380円(税込)
満足度:★★★☆
総 評:
うたた寝してたら、チャイムに気づかず放置してしまうかも知れませんね。