RTD35ACL ミニルーター 買った。

Tacklife RTD35ACL ミニルーターは専用ケースにこんな感じで入ってます。 家電

Tacklife RTD35ACL ミニルーターは専用ケースにこんな感じで入ってます。

先日のメットホルダーワンキー化について、会社の同僚に話したら「僕の後付けメットホルダーもワンキー化したい」とのこと。「ああ、余裕っすよ」と安請け合いしたところ、サードパーティ製の後付けメットホルダーに、メインキーが刺さりませんでした。


とはいえ、「いいっすよ」と引き受けた手前「やっぱ無理っすわ」と投げ出すのも性に合いません。「鍵が入らないなら、ルーターで鍵穴削ればいいんじゃね?」ということで、アマゾンでベストセラー1位だったTacklife RTD35ACL ミニルーターを買いました。

レビュー

5000円以下という低価格なのに、きちんと専用ケース入り。

ガチガチではなく適度に弾力のあるプラスチックケース。

というか、こんなに大きいのにミニルーターなんですか? 付属のグリップを付けると、未来のハンドガンみたい。

しっかりホールドできる専用グリップ付き。

回転数は1万~3万2000回転/分まで設定可能だそうで。6段階に数字がふってありますが、カチカチというクリック感のあるものではなく、スルスルと無段階に調整できるタイプです(最後の6だけクリック感あり)。

ルーターの回転数はダイヤル調整式。でも1~3で十分。

本体底面にあるスイッチ。周りが四角く囲まれていて、スイッチが外に出っ張っていないので、テーブルに置いたとき、誤って電源がオンになる、といった事態は防げそうです。

スイッチは後方の下側に。削りながらオンオフは難しい。

17種類・85ピースのアタッチメント付き(←実は数えてない)。2.3mmと3.2mmのコレットが付属しています。

切断砥石やダイヤモンドやすり、バフなど一通りのアタッチメントが付属。

延長可能なフレキシブルシャフトも付いてます。「繊細な作業をするときこれで延長するのかな?」と思いきや、けっこう軸ブレがすごいです。ルーター使うの初めてなので、こんな物なのかもしれませんけど。

フレキシブルシャフトとカッティングガイド。ガイドはいまいち使い方がわからない。

取扱説明書には、ちゃんと日本語も。ちょっと翻訳が怪しいところもあるけれど、英語ページと見比べていけば何となく意味はつかめます。

説明書には日本語表記もあります。

実際に使ってみると、10分ほどで結構な熱風がアミアミの部分から吹き出します。数分動かしては休み休み削ってくのがいい感じですね。なお、無事に同僚のメットホルダーもワンキー化できました。

なお、今回みたいに金属加工とか木工細工をするにはいいけど、ガラスのコップに細工をする人とかには、ちょっと重すぎるかも。

 

まとめ

○良いところ
・アタッチメントが豊富で、購入してすぐに使える
・5000円以下と考えると、しっかりしているほうだと思う

 

 

△残念なところ
・重い、大きい
・フレキシブルシャフトの軸ブレがすごい

 

 

価 格:4699円(税込)
満足度:★★★☆
総 評:
なお、購入の1週間後、PrimeDayのセールで900円くらい安くなっていてショックを受けました。買った物の値段は、あとで調べるもんじゃないですな

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