酒は飲めないけれど酒のつまみが大好き。学生時代は「カライーカ(ピリ辛のイカの姿揚げ)」が好きすぎて、いつもおやつ代わりに食べてたら、いつの間にか友達の家に、私用のカライーカが常備されるようになってました。
で、先日、相模原に行ったとき、たまたま時間つぶしで立ち寄ったスーパーで「さきいか天」なるものを発見。カライーカのこま切れのようなものを想像しつつ、「KOBE伍魚福 ピリ辛さきいか天」と「ピリ辛さきいか天 のり塩風味」を購入しました。
レビュー
パッケージには次のように書かれています。
こだわり一、秘伝のころもでイカ本来の旨みを閉じ込めました。
こだわり二、そのまま食べても美味しいさきいかを使用しています。
こだわり三、職人による手仕事でころもはカラッと。
こだわり四、おつまみにこだわる神戸 伍魚福の自信がこもっています。
そうですかそうですか。
さっそく開けてみました。
ほほう。封を切る前は「カリカリか、フワフワな感じだろうなー」と思っていたのですが、さにあらず。表面は固いものの、しんなりとした柔らかさもあり、例えるなら「裂きイカの天ぷらだな」という感じです。ええ、その通りなんですけど。
では実食。……うんめえ!
表面はカリッとしていて、揚げたてのてんぷらみたいにサクサク。噛みしめると、裂きイカ特有の甘じょっぱさと、てんぷらの衣からしみだした油が混じり合って、うまみがジュワーッと口いっぱいに広がります。 なんだこれは。なんなんだ!? ウーロン茶が進むわー(←下戸)
「のり塩風味」も食べてみたところ、あおさ海苔の味がほんのり香りますが、系統は同じ。控え目にいって、めちゃめちゃおいしいです。
裏面にはおいしい食べ方として「うどんやおそばに振りかけとして。」とあります。
「ああ、これにうどんツユがしみこんだら、めちゃめちゃうまそうだな」と思い、少し取って置こうとしたのですが、気がついたら2袋とも完食してました。
なんてこった、魔性の食べ物だよ!
これを書いている今もまた食べたいよ。ムキー!
まとめ
価 格:489円(税込)
満足度:★★★★★
総 評:調べたら、関西ではメジャーな食べ物なんですね。失礼しました
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