ノーブランドの「エアーピロー付きキャンプマット」買った。

ノーブランドの「エアーピロー付きキャンプマット」を膨らませたところ。 アウトドア

ノーブランドの「エアーピロー付きキャンプマット」の外袋。

さて、シュラフの下に敷くマットのお話。
キャンプツーリングというと、シートの後ろに定番の銀マットだったり、リッジレストZライトみたいなクローズドセルをくくりつけてるイメージがありますよね。

でも私はインフレータブルマットを使っています。
理由は簡単。畳んだときに小さくなるから。

で、インフレータブルマットといえばサーマレスト……といいたいのですが、同社のマットは「一度使うと元に戻せない」というくらい、袋がジャストサイズという評判(当時)。

なもんで、袋に余裕があり、サーマレストのものよりコンパクトに収納できる(しかも価格がリーズナブルな)モンベルの「U.L.コンフォートシステム パッド120」を購入したのでした(肩からお尻までがマットの上に乗ってれば辛くないので、長さは120cmで十分なんです)。

あれから10年

8月の1泊キャンプで久しぶりに使ったモンベルのマットは、朝起きるとぺちゃんこになってました。修理しようと穴が空いた箇所を探してみたのですが、まったく見当たらない。

……いよいよ寿命か。こりゃ買い換えるしかないな(口実)。

で、ネットを見てみると、今は手頃な価格のエアーマットがいろいろ出ているんですね。ということで、アマゾンでちょうどタイムセールだった、ノーブランドの「エアーピロー付きキャンプマット」を購入しました。

レビュー

ノーブランドの「エアーピロー付きキャンプマット」の外袋。

いたってシンプルな外見。

ノーブランドの「エアーピロー付きキャンプマット」とモンベルのU.L.コンフォートマット。

「U.L.コンフォートシステム パッド」(下)と並べると、若干細身ですね。

ノーブランドの「エアーピロー付きキャンプマット」は長さ22.5cm。

畳んだ状態で長さ約22.5cm。

ノーブランドの「エアーピロー付きキャンプマット」は直径約10cm。

直径は約10cm。

ノーブランドの「エアーピロー付きキャンプマット」にはパンク修理剤2枚付き。

袋から出してみましょう。マットの表面はビニール的な感じではなく、サラサラとしたナイロンの手触り。左の黄色い2枚の紙は、パンク修理フィルムです。

ノーブランドの「エアーピロー付きキャンプマット」のフタを一段階外したところ。

空気を吹き込むエアバルブは2重式。一番上の蓋を外したこの状態だと、空気は入るけど出てきません。

ノーブランドの「エアーピロー付きキャンプマット」のフタを二段階外したところ。

空気を抜くときは2番めの蓋をバコッと外して、この状態に。

ノーブランドの「エアーピロー付きキャンプマット」を膨らませたところ。

空気をパンパンに入れるのに、だいたい20回位吹き込んだでしょうか。膨らませた状態で190cm✕60cmくらい。マットの厚みは約5cm。枕も付いています……あれ?

ノーブランドの「エアーピロー付きキャンプマット」は不良品でした。

内側でセルがパンクしてつながっちゃってますね。
試しに寝っ転がってみましたが、脇腹にゴムボールを挟んでいる感じで、落ち着きません。

タイムセールでの購入だったこともあり、交換ではなく返品となりました。
残念ですけど仕方ありませんね。

まとめ

○良いところ
・畳むとコンパクト
・表面の手触りがサラサラ

 

△残念なところ
・初期不良
・枕とマットの空気が共通

 

価 格:3199円(税込)
満足度:
総 評:
残念なところの「2つ目」ですが、次回へのネタフリということで。

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