ソニッケアー イージークリーン 買った。

何も考えずに箱を捨ててしまったので、ソニッケアー イージークリーンHX6551/01本体の写真を。 家電

何も考えずに箱を捨ててしまったので、ソニッケアー イージークリーンHX6551/01本体の写真を。

ある朝突然、4年間愛用してきた「フィリップス ソニッケアー ダイヤモンドクリーン HX9333/04」がピクリとも動かなくなりました。

確かに1年くらい前から、右の歯を磨くときと左の歯を磨くときで振動具合が違うので、顔をハブラシに合わせて傾ける、という変な使い方を強いられてきました。でも、何で急に?

パナソニックのドルツから始まり、15年近い電動歯ブラシ生活。ためしに普通のハブラシ感覚でワシワシと磨いてみましたが、すっきり感がありません。

ということで、同じフィリップスの「ソニッケアー イージークリーンHX6551/01」を買いました。

購入にあたって

さて、電動歯ブラシにはソニッケアーやドルツなどの「音波振動系」と、ブラウンのオーラルBシリーズという「回転運動系」があります。音波振動系は、超振動で汚れを吹き飛ばすもの。一方、回転運動系は、物理的にガシガシと歯垢を落としてくれるんですね。

 

この機会に、回転運動系にしてみようかな、とも一瞬思いましたが、歯と歯のすき間や前歯がキチンと磨けるか、いまいち信用ならない(失礼)ので、やはり使い慣れたソニッケアーに。これまで不満もありませんでしたし。

 

前回は「どうせ買うならいちばんいいヤツじゃね?」という貧乏根性で、当時の一番高いモデル(2万円くらい?)を選びました。通常モードのほか、ホワイトニングモードや歯肉ケアモード、センシティブモードなど多機能だったのですが、いろいろ試したのは最初のうちだけ。気づくと私は通常モードしか使ってきませんでした。

 

なお、ソニッケアー最大の売りである、「毎分3万1000回」という振動数は、廉価モデルも高級モデルも同じ。「どうせ4年で壊れちゃうなら」ということで、通常モードしかないイージークリーンを選んだ次第です。

レビュー

さて、上がダイヤモンドクリーン。だいぶ薄汚れてますけど、もともとはApple製品のような美しさ。LED表示も普段は見えず、ふっと文字が浮かび上がるという凝ったデザインです。

ソニッケアー 電動歯ブラシ ダイヤモンドクリーンとイージークリーンの比較。

手に持った質感も、陶器のようにキメ細かいもの。充電はコップに入れるだけ、というのもおしゃれですな。

ダイヤモンドクリーンはデザインもシンプル&ラグジュアリー。

一方、イージークリーンは、プラスチックボディ&ゴム製ボタンで、海外の子ども用おもちゃみたいな質感。まあ、インテリアじゃなくて、歯を磨くものですからね。

イージークリーンは子供のおもちゃみたいな質感。

充電も充電機にズコッと差し込むだけ。24時間充電で約2週間使えます。

イージークリーンの充電器。

そんなこんなで充電を終えてスイッチオン。あ、あれ? すげえ力強い!

口から細かい水滴が飛び散るくらいの振動っぷり。この4年の間に、私の「ダイヤモンドクリーン」はだいぶ弱っていたみたいですね。結果的に良い買い物でした。

まとめ

○良いところ
・歯がツルツルになる
・廉価版なのに基本機能は高級モデルと同じ

 

△残念なところ
・替ブラシが高い
・質感が安っぽい

 

価 格:5220円(税込)
満足度:★★★★☆
総 評:
壊れたら修理するよりも、安いモデルを次々買い換える方がいいかも

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