旧VMAXと違って、新V-MAXには4段階で位置調節可能なレバーが付いています(今のバイクなんだから当たり前)。
……なんですが、「ハンドルも変えたし、せっかくだからレバーも変えたいよなぁ」という心の声に耐えきれず、Dimotivのアジャスタブルレバーセットを買いました。
購入にいたる経緯
購入前、ライコランドに「地味め」のレバーを探しに行ったのですが、売っているのはみんなアルマイトテカテカ系ばかり。地味めの高級レバーとして、一昔前にはあんなに並んでいたAntlionはどこにいったんだろう?
で、諦めて家に帰りネットを見ていたら、Dimotivのレバーに「マットカラー」があることを発見。
Type1:普通のレバー
Type2:転倒時に折れまがる関節付き
Type3:Type2&レバーの長さ調節機能付き
Type2:転倒時に折れまがる関節付き
Type3:Type2&レバーの長さ調節機能付き
の3種類があったので、なるべくシンプルなType1を選択。
色はブラックとチタンがありましたが、車体色がグレーなのでチタンを選びました。なお、残念ながらアジャスターは赤しか選べません(ええ、地味なのが好きなんです)。
では、装着してみましょう
2カ月ほど待ってようやく届いた現物を見たら、わりとテカテカ。「うーん、これマットかなぁ?」という気もしましたが、いざ装着。
ブレーキ・クラッチとも油圧なので、レバーの交換は簡単です。ボルトを外して交換するだけ。可動部分にリチウムグリスをたっぷり塗っておきました。
レビュー
Dimotivのレバーは6段階調整が可能です。アジャスターもレバータイプなので、片手でもレバー位置を変更できます。一番遠いところに合わせても、ノーマルよりも近い感じなので、手の小さい人に良いかも。
また、レバー形状が四角く、エッジが立っているので、指の引っかかりが良くなりました。
……が。
このレバー、黒い部分と銀色の部分、2つのパーツからできているんですね。
だから、構造上仕方がないんですけど、レバーを上下に動かすと、そのつなぎ目で微妙にカタカタ動くんです。
うーん、ノーマルレバーをハードアルマイト加工して、また付け直そうかな。
まとめ
○良いところ
・6段階調整が可能
・指の引っ掛かりが良い形状
・鋳造の純正品より、見た目に高級感がある
・指の引っ掛かりが良い形状
・鋳造の純正品より、見た目に高級感がある
△残念なところ
・上下方向のガタつき
・ブレーキレバーのタッチの変化
・赤いアジャスターレバー(なぜ派手にする……)
・ブレーキレバーのタッチの変化
・赤いアジャスターレバー(なぜ派手にする……)
価 格:1万432円(税込)
満足度:★
総 評:すんません、私の好みには合いませんでした
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