ガソリン携行缶 買った。

ガソリン携行缶 1Lボトルタイプの外観はこんな感じ。 バイク

わかってはいたけれど、やっぱりV-MAXは航続距離が短いです。先日、下道で実家(片道60km程度)まで往復して給油したとき、15Lタンクに13.7L入ったのを見て、(こりゃ、いつかガス欠で押す羽目になりそうだな)と本気で思いました。

そんなある日、ふと立ち寄った2りんかんでガソリン携行缶を発見。現品限りで安かったので、手を出してしまいました。

 

↑たぶんこれのOEM(PB品?)だと思います。

サイズ的には500mLのほうが便利なんですけど、500mLごときじゃ、大食いのV-MAXには何の足しにもなりゃしない。かといって、5Lはふだんから持ち歩くには大きすぎる。ということで1L缶で妥協しました。

 

レビュー

左からキャップと中ブタ、パッキン兼注ぎ口(ホース付き)と構成はシンプル。

ガソリン携行缶 1Lボトルタイプは4つのパーツでできている。

ふだんは注ぎ口を内側向けに入れて、中ブタを乗せ、キャップをしっかりと閉めれば、ガソリンは漏れません……たぶん。

ガソリン携行缶 1Lボトルタイプの持ち歩き時。

使用するときはキャップと中ブタを外し、注ぎ口を外向きにしたあと、キャップだけ閉めればOK(中ブタをなくさないように注意)。構造上仕方がないのですが、ガソリンに浸った注ぎ口を手でひっくり返すとき、必ず手にガソリンが付きます。

ガソリン携行缶 1Lボトルタイプを使っての給油時。

また、注ぎ口のホースのちょうど真上に空気穴が開いています。ガソリンを注ぐ時、この空気穴が上にくるようにしないと、穴からガソリンが漏れます(経験者)。

なお、ガソリン携行缶への給油は、たとえセルフスタンドでも自分でやってはいけないとのこと。店員さんに声をかけて入れてもらいましょう。

 

まとめ

○良いところ
・デザインがシンプル
・思ったよりは小さい
・「ほんの少しだけ」気が休まる

 

△残念なところ
・給油時、手が汚れる
・小さいとはいえ、かさばる

 

価 格:2138円(税込)
満足度:★★★☆
総 評:
これ1本で11~15km。まあ、お守り代わりですね

コメント

  1. 二平保 より:

    俺、この間給油したら15L入りました。
    メーターのカウントダウンが始まると
    冷や汗ものです。山の中だったので
    なおさらでした。

    • Koutahito より:

      15L! すごいですね!
      この車重を押すことを考えると憂鬱になりますね……。

      燃費は我慢できても、航続距離の短さだけは
      なんとかしたいですよね。

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