さて、初期不良で返品したエアーマットですが、
「枕付き」だったことに感銘を受けました。
いつも、脱いだ服を丸めて頭の下に入れてたけれど、「枕、便利じゃん」と。
ただ、前回の商品は、枕とマットの空気が共通(エアバルブがひとつ)でした。
マットは底付きしないくらいパツパツに膨らませたほうがいいけれど、枕は寝やすい高さに調節したいですよね。
そこで、「マットは後回しにして、とりあえず枕を購入しよう(本末転倒)」ということで、Hikentureの「エアーピロー」を購入しました。
レビュー
商品到着。ビニールを開けてみると、
中には小じゃれたカードが。
カスタマーサービスの案内や「Amazonにレビュー書いて!」的なことが書いてあります。
収納袋に入った本体。手のひらに収まるくらいの小ささです。ロゴもきちんとデザインされていて、かっこいいですね。
タグまでおしゃれ。
1年保証が付いてます。中国製品って本当にクオリティが高くなったよなぁ。
では膨らませてみましょうかね。
「かわいい」と思うか「不気味」かは別として、空気注入口のフタにまでキャラクターっぽいデザインが。
エアバルブの蓋を開けたところ。真ん中の黒いボタンを一度押す(クリックする)と、空気を吹き込めるけれど出てこないモードに。もう一度押すと空気が抜けるモードになります。よくできてますね。
4~5回吹き込んだらパンパンにふくらみました。
こっちが表側。頭がずれないように、左右がちょっと持ち上がったデザイン。表面はビニールではなく、サラサラとしたナイロンの手触りです。
寝っ転がってみたところ……うん、まあこんなもんでしょうね。
空気の入れ具合で高さも調節できますし、表面がビニール素材ではないので、耳元でモキュモキュ音がしてうるさい、ということもありません。フィット感が気になるようならタオルを巻けばいいし。
実際、今回のツーリングでも、とても良く眠れました。
まとめ
・よくできたエアバルブ
価 格:1360円(税込)
満足度:★★★☆
総 評:服をグルグル巻きにして頭の下に突っ込むより、はるかに寝心地が良かったです。
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