大好きなバンドのひとつ、Slayerのファイナルツアーが始まってしまいました。
3年前のインタビュー記事でも、トム・アラヤは疲れ切ってる感じだったんですよね。
ラウドパークも含め、来日公演は絶対あると思いますが……ただただ、寂しいです。
※ところが、今年はラウドパークないんですと!? まーじーかー!
で、Youtubeでファイナルツアーの映像を見ていたら
久しぶりにベースが弾きたくなりまして。
チューニングしようかとSnarkのクリップチューナーを取り出したところ、
……あれ?
ええええ!
数年前に購入して数回しか使ってないのに、経年劣化(?)で本体の爪がポキポキ折れてました。
しかたなくAmazonを見ると、今はいろんなメーカーから安いクリップチューナーが出てるんですね。
なもんで、ちゃんとインジケーターがカラーで、値段も安かったNEUMAのクリップ式チューナーNA-10RCを買いました。
機能チェック&レビュー
いたってシンプルなパッケージ。
1000円以下なのに、ちゃんと電池(CR2032)付きです。
裏蓋を外して電池をセットします。
クリップには楽器を傷つけず、滑り止めにもなるゴム付き。
クリップと本体はネジ留めなので、そう簡単には折れなそうです。
前後に傾くだけでなく、根本の部分からくるくる回るので、見やすい位置に調整できます。
側面にはMODEボタン、上面に基準ピッチを合わせるA4ボタンがあります。
MODEボタンを2秒長押しすると電源ON/OFF。
さらに、ボタンを押すたび「クロマティック→ギター→ベース→バイオリン→ウクレレ」と切り替わります。A4は430~450Hzで設定可能。
「チューナーの使い方なんざ、お前に聞かなくても知ってるよ!」と怒られそうですが、一応。クリップ式チューナーは、シールドを突っ込んだりしなくても、ヘッドに取り付けるだけで音を拾ってくれます。まずはすべてのペグをゆるめて、4弦から合わせていきましょう。
♪べーん
Eよりちょっと低いですね。針の色は黄色です。ペグを締め込んでいきましょう。
はい、締め込み過ぎてしまいました。針の色は赤に。
面倒でも、もう一回ゆるめて締め直します。
針が真ん中・緑色になったらチューニングが合った証拠です。パッと見て、色で音のズレ具合がわかるから、インジケーターがカラーだと便利ですね。
安物ですが、反応はそれほど悪くないです。
同様に3弦、2弦、1弦を合わせたら、もう一度4弦からチェック&微調整して終了。
さて、チューニングがあったところで、小一時間ほど弾いてみたものの
……昔よりさらにヘタになってる!
指が覚えていたはずのフレーズも「どうやってたんだっけ?」と考え込む始末。
練習しなきゃなぁ。
まとめ
・ちゃんとカラー表示
・そこそこ反応も良い
価 格:890円(税込)
満足度:★★★☆
総 評:ガチで音楽活動をしている人にはアレかもしれませんが、私レベルなら十分です。
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