どうやらアイリスオーヤマからも低温調理器が発売されるそうですね。
というわけでAnova Nanoをこちらの容器で使用しているのですが、なるべく温度が逃げにようにフタをしたいものの、Anova Nano本体が邪魔で閉められません。
こんなフタも売ってますが、フタだけで約3000円て。
「じゃ、フタに丸く穴開ければいいんじゃね?」
というわけで、ダイソーの「コンパスカッター」を買いました。
(↓大御所オルファのやつも安いですね)
レビュー
ダイソーらしいシンプルなパッケージ。
いさぎよい機能説明。直径1~15㎝の円まで切れるようです。
構造もシンプル。丸いねじを緩めて左右に動かし、円の半径を決め、針を刺してコンパスのようにクルリと回せば、きれいな円状に切り抜けます。針&カッター部には半透明の安全キャップ付き。
カッター部のアップ。ネジが付いているので、切れ味が落ちたら交換できるようです。
裏面。あ、スペアの歯が付いてるのかな?
カラでした。まあ、100円ですしね。スペアの歯を入れるスペースがあるだけすごい。
㎜単位でスケールがついています。
さて、お湯の循環を考えると、Anova Nanoは容器のコーナー部分よりも、真ん中に設置したほうがよさそう。ということで、フタにAnova Nanoを当てて「なんとなくこの辺で、これくらいかなー」と目星をつけたら、コンパスカッターを刺してクリクリ回します……クリクリ…クリクリ…うん、ポリプロピレンはなかなか切り抜けませんね。
しかたないので、コンパスカッターでつけた傷を参考に、ニッパー&カッターでざっくり切り抜いて、ルーターで形を整えましょう。
ちょっとボコボコだけど、まあこんなもんかな。
早速フタをセットして、サーモンのミキュイを製作中。なんか、こう、理科の実験感というか、水槽でメダカ飼ってる感というか、とても調理中には見えない感じが増しましたね。
■まとめ
・紙や布であれば、簡単にきれいな丸が切り抜ける(気がする)
・100円にしては十分なクオリティ
・厚いポリプロピレンには向いてない。
価 格:108円(税込)
満足度:★★★
総 評:これで108円(今は税込110円かな?)なら十分じゃないでしょか。
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