約1年半前に買った、BluetoothヘッドホンのHAVIT「G1」が壊れました。
どれだけ充電しても、片側がすぐ電池切れになる(充電できてない?)状態。
まあ1年半持ちましたし、入門編としては十分役立ったと言えるでしょう。
ということで次のワイヤレスヘッドホンとして、まあまあ評判が良く、まあまあ金額も安い、そして割と信頼できるメーカーである、Ankerの「Soundcore Liberty 2」を購入しました。
外観チェック
1万円もしないのに、とても立派な箱で到着。
中身を取り出してみました。
イヤーピースが、これでもかというくらいに付いていますね。
イヤホン本体と、バッテリー搭載の携帯ケース。本体の使用可能時間は8時間ですが、使わないときは携帯ケースに入れることで、32時間まで使えるようです。
本体上部に小さなボタンが付いており、
右を2クリック:曲送り
左を2クリック:曲戻し
といった操作ができます(長押しでハンズフリー通話やSiriの呼び出しなどもできるようです)。ボタンはしっかりとしたクリック感があるタイプ。
本体のサイズ感。楕円形なこともあり、前使用していたHAVIT「G1」よりも大きめです。
ドライバーのサイズは10㎜だそうで。
携帯ケースのフタはスライドして開くタイプ。HAVIT「G1」のケースより薄型なので、ポケットに入れやすいですね。
携帯ケースの下面・後方にUSB Type-Cの充電端子がありました。
レビュー
スマホ経由でファームウェアのアップデートができるようなので、まずはスマホに専用アプリをインストールしてみました。
充電ケースから取り出し耳に付けると、「ピンポンパン」というサウンドロゴの後、「Battery High」と流暢な英語で教えてくれます。充電量が減ってきたら「Battery Low」って言ってくれるんですかね?
では視聴してみます。S.O.A.Dのダロン・マラキアンのソロプロジェクトから、この曲。
おお、音の広がりがありますね。またHAVIT「G1」に比べて、それぞれの楽器の音がきちんと分けて聞こえます。
一方で、Bluetoothが繋がっただけの状態では無音なのに、曲の再生が始まると、無音のところでかすかに「サーッ」というホワイトノイズがあります。また、曲送りなどを行う本体上部のボタンは小さすぎて、どこにあるのか探してしまいました。
まあ、基本的に通勤時に使用する物なので、ホワイトノイズに関しては気にしません(地下鉄のノイズの方がはるかにうるさいですから)。ボタンに関しても、そのうち慣れるでしょう。
ちなみに、先ほどスマホにインストールした専用アプリ、「ファームウェアのアップデートが終わったら削除しよう」と思っていたのですが、いくつか用意されている「有名プロデューサーのプリセットイコライザー」がけっこう良いので、残すことにしました。そろそろスマホ買い替えないと、容量がきついな……。
まとめ
・価格の割になかなか音質がいい
・携帯ケースが小さく、Type-C端子を採用している
・HAVIT「G1」よりも音切れが少ない(というかしない)
・ホワイトノイズがある
価 格:7,493円 (税込)
満足度:★★★★☆
総 評:電車の中でブツブツ音切れして、イライラすることがなくなりました。買って良かったです。
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