連日のテレワーク→ゴールデンウィークで、記事を書く時間はたっぷりあったのに、全く更新していなくてすみません。
3月に車検を通してから2カ月たちますが、外出自粛により走行距離は100㎞増えただけ。
バイクに乗れないストレスからか、休日になっても何もやる気が起きず、ゴロゴロしてばかりいます。
さて、テレワークとはいえ、週に1度は輪番出勤しなくてはならない弊社。セキュリティ上の問題でUSBメモリを使えないため、会社支給のノートPCをせっせと運んでいます。
で、以前にVMAX用に買ったアークテリクスのBlade20を使っていたのですが、
ふと「ノートPCを運ぶだけなら この大きさはいらないな」と気づきました。
……いえ、冷静に考えればBlade20だって、それほど大きいわけではないのですが、もう物欲に火がついてしまったんです。
ということで、同じアークテリクスBladeシリーズで、最も小さい「Blade 6」を購入しました。
外見チェック&レビュー
Bladeシリーズらしい、シンプルなデザイン。真上から見ると、それほど小さく感じません。
色はBlackのほか、Aramon(赤紫)、Tobiko(オレンジ)、Katalox(濃茶)、Nightshade(緑がかったグレー)の5色。Blackは始祖鳥のロゴマークが白で、くっきりと主張しています。
NightshadeとKataloxのロゴは少し目立たない色使いなので、地味好きな私としてはギリギリまで悩みました。
背面下部に刺しゅうされたBlade6の文字。こちらは地味でいいですね。名前の通り容量は6L。
ショルダーストラップは、体にあたる部分はフカフカで、外側はちょっと張りがあるという2層構造になってます。
背中に当たるクッション性のあるパネルにも、始祖鳥ロゴが。
メインコンパートメント。スーツケースのようにぱっくり開けるBlade20とは違い、サイドのファスナーが開くだけ。
クッション性がある素材で囲まれたスペースにノートPCが入ります。
その上には(見えませんが)タブレットなどが入るスリーブ、さらにその上に、小物類が入るファスナー付きのポケットと、メッシュ素材のポケットがあります。
会社支給の13インチノートPCを入れたところ。ジャストサイズですね。
メインコンパートメントの上には、キークリップのついた小さなポケット。
バックパネルの下部には隠しポケットもあります。
側面と上面には、背負わずに持ち運べるナイロンベルトが。
ピロピロとした薄手のベルトではなく、ほんの少し厚みがあるので安っぽさはありません。
ただ、側面のベルトは長さに余裕がありすぎて、ふだんからブラブラ見えているのが残念。
Blade20(左)とBlade6(右)。並べてみると大きさ違いますね。
斜めから見ると、厚みの違いが分かります。
届いた翌日、さっそく出勤。劇的に軽いわけでもなく(もちろん重くもないので)感覚的にはふつうのリュックと変わりません。ノートPCのほか、電源やマウスなどの小物、A4サイズの書類を数束、500mLのペットボトル1本を入れても、まだ少し余裕がありました。これなら普段使いにも便利そうです。
まとめ
・シンプルでコンパクトなデザイン
・アークテリクスらしい頑丈さと、細部の造り込み
・側面のナイロンベルトが長すぎ
価 格:9,600円 (税込)
満足度:★★★★☆
総 評:購入前に想像していたよりも物が入りました。
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